幕末維新懐古談
42 熊手を拵えて売ったはなし
新字新仮名 約4,696字・読了目安9分
こういうことが続いていたが、或る年、大分大仕掛けに、父は熊手を拵え出しました。 鳥の市でなくてならないあの熊手は誰でも知っている通りのもの。真ん中に俵が三俵。千両函、大福帳、蕪、隠れ蓑、隠れ笠、おかめの面などの宝尽くしが張子紙で出来て、それ…
作品情報
| 分類 | NDC 712 914 |
|---|---|
| 公開日 | 2006-10-13 |
| 最終更新 | 2014-09-18 |
| 底本 | 「幕末維新懐古談」岩波文庫、岩波書店 |
| 入力 | 網迫、土屋隆 |
| 校正 | noriko saito |
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