宮沢 賢治

土神ときつね

新字新仮名 約10,341字・読了目安21分

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(一) 一本木の野原の、北のはずれに、少し小高く盛りあがった所がありました。いのころぐさがいっぱいに生え、そのまん中には一本の奇麗な女の樺の木がありました。 それはそんなに大きくはありませんでしたが幹はてかてか黒く光り、枝は美しく伸びて、五…

作品情報

分類NDC K913
公開日2008-12-23
最終更新2014-09-21
底本 「注文の多い料理店」新潮文庫、新潮社
入力蒋龍
校正noriko saito

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