高村 光雲

幕末維新懐古談

46 石川光明氏と心安くなったはなし

新字新仮名 約5,299字・読了目安11分

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さて、話は自然私がどうして石川光明氏と交を結ぶことになったかということに落ちて来ます。それを話します。 明治十五年、私は西町三番地の家で毎日仕事をしておりました。仕事場は往来を前にした処で、前述の通りのように至って質素な、ただ仕事が出来ると…

作品情報

分類NDC 712 914
公開日2007-01-08
最終更新2014-09-18
底本 「幕末維新懐古談」岩波文庫、岩波書店
入力網迫、土屋隆
校正noriko saito

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