寺田 寅彦

新春偶語

新字新仮名 約2,640字・読了目安5分

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新玉の春は来ても忘れられないのは去年の東北地方凶作の悲惨事である。これに対しては出来るだけの応急救済法を講じなければならないことは勿論であるが、同時にまた将来いつかは必ず何度となく再起するにきまっているこの凶変に備えるような根本的研究とそれ…

作品情報

初出「都新聞」1935(昭和10)年1月1日、「吉村冬彦」署名で。
分類NDC 914
公開日2003-11-17
最終更新2014-09-18
底本 「寺田寅彦全集 第七巻」岩波書店
入力砂場清隆
校正多羅尾伴内

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