高村 光雲

幕末維新懐古談

52 皇居御造営の事、鏡縁、欄間を彫ったはなし

新字新仮名 約2,691字・読了目安5分

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御徒町に転宅しまして病気も概かた癒りました。 その時が明治二十年の秋……まだ本当に元の身体には復しませんが仕事には差し閊えのないほどになった。 すると、その年の十二月、皇居御造営事務局から御用これあるにつき出頭すべしとの御差紙が参りました。…

作品情報

分類NDC 712 914
公開日2007-02-22
最終更新2014-09-21
底本 「幕末維新懐古談」岩波文庫、岩波書店
入力網迫、土屋隆
校正noriko saito

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