高村 光雲

幕末維新懐古談

53 葉茶屋の狆のはなし

新字新仮名 約3,659字・読了目安7分

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さて、鏡縁御欄間の仕事が終りますと、今度は以前より、もっと大役を仰せ附かりました。 これは貴婦人の間の装飾となるのだそうで御座いますが、貴婦人の間のどういう所へ附いたものかその御場所は存じません。何んでも御階段を昇り切ったところに柱があって…

作品情報

分類NDC 712 914
公開日2007-02-22
最終更新2014-09-21
底本 「幕末維新懐古談」岩波文庫、岩波書店
入力網迫、土屋隆
校正noriko saito

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