高村 光雲

幕末維新懐古談

63 佐竹の原へ大仏を拵えたはなし

新字新仮名 約8,345字・読了目安17分

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私の友達に高橋定次郎氏という人がありました。この人は前にも話しました通り高橋鳳雲の息子さんで、その頃は鉄筆で筒を刻って職業としていました。上野広小路の山崎(油屋)の横を湯島の男坂の方へ曲って中ほど(今は黒門町か)に住んでいました。この人が常…

作品情報

分類NDC 712 914
公開日2007-03-25
最終更新2014-09-21
底本 「幕末維新懐古談」岩波文庫、岩波書店
入力網迫、土屋隆
校正noriko saito

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