岸田 国士

道遠からん 四幕

――または 海女の女王はかうして選ばれた――

新字旧仮名 約46,023字・読了目安92分

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原始の面影をそのまゝ伝へたやうなところと、近代の文明が到りついたところとを、あらゆる点で混ぜ合せた、ある時代の、ある地方の漁村である。 女性によつて社会及び家庭生活の主導権が握られてゐるために生じた風俗の転倒がみられるほか、人間の思想にも心…

作品情報

初出「人間 第五巻第六号」1950(昭和25)年6月1日
分類NDC 912
公開日2011-11-03
最終更新2014-09-16
底本 「岸田國士全集7」岩波書店
入力kompass
校正門田裕志

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