高村 光雲

幕末維新懐古談

66 奈良見物に行ったことのはなし

新字新仮名 約1,584字・読了目安3分

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三月十二日にお雇いを拝命すると、間もなく、岡倉幹事は私に奈良見物をして来てくれということでした。岡倉氏という人はいろいろ深く考えていた人であって、私がまだ今日まで奈良を見たことがないということを知っていたので、私にその方の見学をさせるためで…

作品情報

分類NDC 712 914
公開日2007-05-02
最終更新2014-09-21
底本 「幕末維新懐古談」岩波文庫、岩波書店
入力網迫、土屋隆
校正noriko saito

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