高村 光雲

幕末維新懐古談

73 栃の木で老猿を彫ったはなし

新字新仮名 約8,049字・読了目安16分

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総領娘を亡くしたことはいかにも残念であったが、くよくよしている場合でもなく、一方には学校という勤めがあるので取りまぎれていました。 すこし話が前後へ転じますが、その年の春、農商務省で米国シカゴ博覧会に出品のことについて各技術家に製作を依嘱し…

作品情報

分類NDC 712 914
公開日2007-06-18
最終更新2014-09-21
底本 「幕末維新懐古談」岩波文庫、岩波書店
入力網迫、土屋隆
校正noriko saito

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