若松 賤子

黄金機会

新字旧仮名 約17,306字・読了目安35分

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上 私は二十になつた今日までの生涯にこれぞといつて人さまにお話し申す大事件もなく、父母の膝下に穏やかな年月を送つて参り升たが、併し子供心に刻みつけられて一生忘れられまいと思ふことが二ツ三ツ有り升。其中十一才の誕生日に有つた事抦をお話し致しま…

作品情報

初出「女学雑誌 通巻三四二号、三四四号、三四五号、三四八号」女学雑誌社、1893(明治26)年4月29日、5月13日、5月27日、7月28日
分類NDC K913
公開日2011-03-09
最終更新2014-09-21
底本 「日本児童文学大系 第二巻」ほるぷ出版
入力広橋はやみ
校正noriko saito

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