神西 清

青いポアン

新字旧仮名 約18,344字・読了目安37分

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第一部 明子は学校でポアンといふ綽名で通つてゐた。ポアンは点だ、また刺痛だ。同時にそれが、ポアント(尖、鋭い尖)も含めて表はしてゐることが学校仲間に黙契されてゐた。特に彼女の場合、それは青いポアンであつた。 明子はポアンといふ名に自分の姿が…

作品情報

初出「作品」1930(昭和5)年12月
分類NDC 913
公開日2008-01-18
最終更新2014-09-21
底本 「日本幻想文学集成19 神西清」国書刊行会
入力門田裕志
校正Juki、小林繁雄、川山隆

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