神西 清

死児変相

新字旧仮名 約41,955字・読了目安84分

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母上さま、―― 久しくためらつてゐましたこの御報告の筆を、千恵はやうやく取りあげます。 じつは姉上のお身の上につき申しあぐべきことのあらましは、もう一月ほど前から大よその目当てはついてをりました。だのに千恵は、「わからない、わからない」と、…

作品情報

初出「別冊芸術」1949(昭和24)年3月
分類NDC 913
公開日2008-01-21
最終更新2014-09-21
底本 「日本幻想文学集成19 神西清」国書刊行会
入力門田裕志
校正Juki、小林繁雄、川山隆

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