神西 清

夜の鳥

新字旧仮名 約15,977字・読了目安32分

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去年の夏のことだ。 H君夫妻が、終戦後はじめて軽井沢の別荘びらきをするといふので、われわれ旧友二三人が招かれたことがある。そのなかに、久しぶりでわれわれの前に姿をあらはしたG君もゐた。これは思ひがけなかつた。 われわれ仲間といふのは、ほんの…

作品情報

初出「文学界」1949(昭和24)年8月
分類NDC 913
公開日2008-01-12
最終更新2014-09-21
底本 「日本幻想文学集成19 神西清」国書刊行会
入力門田裕志
校正Juki、小林繁雄、川山隆

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