国枝 史郎

妖異むだ言

新字新仮名 約1,253字・読了目安3分

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幽霊の中で好いものは、牡丹燈籠のお米である。牡丹燈籠を下げて主人を案内して、恋の仲介をするあたりは、人情があって面白い。 不快な幽霊は小幡小平次で、気の毒な幽霊は小仏小平であろう。 滑稽な化物は唐傘の一本足で、愛嬌のあるのは一ツ目小僧が、大…

作品情報

初出「探偵趣味」1928(昭和3)年3月
分類NDC 914
公開日2018-10-04
最終更新2018-09-28
底本 「国枝史郎探偵小説全集 全一巻」作品社
入力門田裕志
校正きゅうり

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