遺訓
旧字旧仮名 約9,140字・読了目安18分
一 廟堂に立ちて大政を爲すは天道を行ふものなれば、些とも私を挾みては濟まぬもの也。いかにも心を公平に操り、正道を蹈み、廣く賢人を選擧し、能く其職に任ふる人を擧げて政柄を執らしむるは、即ち天意也。夫れゆゑ眞に賢人と認る以上は、直に我が職を讓る…
作品情報
| 初出 | 「南洲翁遺訓」1890(明治23)年 |
|---|---|
| 分類 | NDC 289 |
| 公開日 | 2008-05-16 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「西郷南洲遺訓」岩波文庫、岩波書店 |
| 入力 | 田中哲郎 |
| 校正 | 川山隆 |
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