大町 桂月

水戸観梅

旧字旧仮名 約2,167字・読了目安4分

この作品を読む Amazonで探す

四人の切符の赤きを合はせて、紅梅の花に一片足らずと洒落れたる次第にあらず。されど、日曜の回遊列車の半額なるをさけて、土曜にくりあげ、日がへりの急がしきにならはで、『暗香浮動月黄昏』の趣を賞し、『月明林下美人來』の趣をも賞せむとする心根は、花…

作品情報

分類NDC 915
公開日2008-12-17
最終更新2014-09-21
底本 「桂月全集 第二卷 紀行一」興文社内桂月全集刊行會
入力H.YAM
校正小林繁雄、門田裕志

大町 桂月の他の作品

大町 桂月の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。