関根 黙庵

枯尾花

新字新仮名 約8,165字・読了目安16分

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◎北千住に今も有る何んとか云う小間物屋の以前の営業は寄席であったが、亭主が或る娼妓に精神をぬかし、子まである本妻を虐待して死に至らしめた、その怨念が残ったのか、それからと云うものはこの家に奇しい事が度々あって驚ろかされた芸人も却々多いとの事…

作品情報

初出「新小説 明治四十四年十二月号」春陽堂、1911(明治44)年12月
分類NDC 913
公開日2008-10-31
最終更新2014-09-21
底本 「文豪怪談傑作選・特別篇 百物語怪談会」ちくま文庫、筑摩書房
入力門田裕志
校正noriko saito

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。