石川 三四郎

蒼馬を見たり

01 序

新字旧仮名 約876字・読了目安2分

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芙美子さん 大空を飛んで行く鳥に足跡などはありません。淋しい姿かも知れないが、私はその一羽の小鳥を訳もなく讃美する。 同じ大空を翔けつて行くやつでも、人間の造つた飛行機は臭い煙を尻尾の様に引いて行く。技巧はどうしても臭気を免れません。 大き…

作品情報

分類NDC 911 914
公開日2008-11-18
最終更新2014-09-21
底本 「蒼馬を見たり」日本図書センター
入力鈴木厚司
校正noriko saito

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