白峰の麓
新字新仮名 約23,563字・読了目安47分
一 小島烏水氏は甲斐の白峰を世に紹介した率先者である。私は雑誌『山岳』によって烏水氏の白峰に関する記述を見、その山の空と相咬む波状の輪廓、朝日をうけては紅に、夕日に映えてはオレンジに、かつ暮刻々その色を変えてゆく純潔なる高峰の雪を想うて、い…
作品情報
| 初出 | 「みずゑ」1910(明治43)年5月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 786 |
| 公開日 | 2010-03-12 |
| 最終更新 | 2014-09-21 |
| 底本 | 「山の旅 明治・大正篇」岩波文庫、岩波書店 |
| 入力 | 川山隆 |
| 校正 | 門田裕志 |
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。