神西 清

鸚鵡

『白鳳』第二部

新字旧仮名 約23,114字・読了目安46分

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その鸚鵡――百済わたりのその白鸚鵡を、大海人ノ皇子へ自身でとどけたものだらうか、それとも何か添へぶみでもして、使ひに持たせてやつたものかしら……などと、陽春三月のただでさへ永い日を、ふた昼ほど思ひあぐねた鏡ノ夫人は、あとになつて考へれば余計…

作品情報

初出「新文學」1948(昭和23)年6月号
分類NDC 913
公開日2012-03-11
最終更新2014-09-16
底本 「雪の宿り 神西清小説セレクション」港の人
入力kompass
校正小林繁雄、門田裕志

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