三遊亭 円朝

年始まはり

新字旧仮名 約1,353字・読了目安3分

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私は昨年の十二月芝愛宕下桜川町へ越しまして、此春は初湯に入りたいと存じ、つい近辺の銭湯にまゐりまして「初湯にも洗ひのこすや臍のあか」といふのと、「をしげなくこぼしてはいる初湯かな」と二句やりました。板の間には余り人が居りませぬで、四五人居り…

作品情報

分類NDC 779 913
公開日2009-07-17
最終更新2014-09-21
底本 「明治の文学 第3巻 三遊亭円朝」筑摩書房
入力門田裕志
校正noriko saito

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