萩原 朔太郎

石段上りの街

新字旧仮名 約5,640字・読了目安11分

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私の郷里は前橋であるから、自然子供の時から、伊香保へは度々行つて居る。で「伊香保はどんな所です」といふやうな質問を皆から受けるが、どうもかうした質問に対してはつきりした答をすることはむづかしい。併し簡単に言へば、常識的の批判からみて好い温泉…

作品情報

初出1919(大正8)年
分類NDC 915
公開日2010-03-27
最終更新2014-09-21
底本 「日本随筆紀行第五巻 関東 風吹き騒ぐ平原で」作品社
入力向山きよみ
校正土屋隆

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