紫式部 、与謝野 晶子 (翻訳者)

源氏物語

44 匂宮

新字新仮名 約8,086字・読了目安16分

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春の日の光の名残花ぞのに匂ひ薫ると 思ほゆるかな (晶子) 光君がおかくれになったあとに、そのすぐれた美貌を継ぐと見える人は多くの遺族の中にも求めることが困難であった。院の陛下はおそれおおくて数に引きたてまつるべきでない。今の帝の第三の宮と…

作品情報

分類NDC 913
公開日2004-04-06
最終更新2014-09-18
底本 「全訳源氏物語 下巻」角川文庫、角川書店
入力上田英代
校正高橋真也

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