紫式部 、与謝野 晶子 (翻訳者)

源氏物語

49 総角

新字新仮名 約60,781字・読了目安122分

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心をば火の思ひもて焼かましと願ひき 身をば煙にぞする (晶子) 長い年月馴れた河風の音も、今年の秋は耳騒がしく、悲しみを加重するものとばかり宇治の姫君たちは聞きながら、父宮の御一周忌の仏事の用意をしていた。大体の仕度は源中納言と山の御寺の阿…

作品情報

分類NDC 913
公開日2004-05-15
最終更新2014-09-18
底本 「全訳源氏物語 下巻」角川文庫、角川書店
入力上田英代
校正kompass

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