紫式部 、与謝野 晶子 (翻訳者)

源氏物語

55 手習

新字新仮名 約44,259字・読了目安89分

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ほど近き法の御山をたのみたる女郎花 かと見ゆるなりけれ (晶子) そのころ比叡の横川に某僧都といって人格の高い僧があった。八十を越えた母と五十くらいの妹を持っていた。この親子の尼君が昔かけた願果たしに大和の初瀬へ参詣した。僧都は親しくてよい…

作品情報

分類NDC 913
公開日2005-03-13
最終更新2014-09-18
底本 「全訳源氏物語 下巻」角川文庫、角川書店
入力上田英代
校正砂場清隆

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