宮沢 賢治

種山ヶ原

新字新仮名 約10,840字・読了目安22分

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種山ヶ原というのは北上山地のまん中の高原で、青黒いつるつるの蛇紋岩や、硬い橄欖岩からできています。 高原のへりから、四方に出たいくつかの谷の底には、ほんの五、六軒ずつの部落があります。 春になると、北上の河谷のあちこちから、沢山の馬が連れて…

作品情報

分類NDC K913
公開日2010-10-24
最終更新2017-07-16
底本 「イーハトーボ農学校の春」角川文庫、角川書店
入力ゆうき
校正noriko saito

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