長与 善郎

青銅の基督

――一名南蛮鋳物師の死――

新字新仮名 約70,346字・読了目安141分

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はしがき 父秀忠と祖父家康の素志を継いで、一つにはまだ徳川の天下が織田や豊臣のように栄枯盛衰の例にもれず、一時的で、三代目あたりからそろそろくずれ出すのではないかという諸侯の肝を冷やすために、また自分自らも内心実はその危険を少なからず感じて…

作品情報

初出青銅の基督「改造」1923(大正12)年1月<br>後記「青銅の基督」岩波文庫、岩波書店、1950(昭和25)年11月5日第5刷改版
分類NDC 913
公開日2021-10-29
最終更新2021-09-27
底本 「青銅の基督」岩波文庫、岩波書店
入力Nana ohbe
校正officeshema

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