柳 宗悦

和紙の美

新字旧仮名 約3,046字・読了目安6分

この作品を読む Amazonで探す

想へば単純な材料に過ぎない。それなのに眺めてゐて惹きつけられる。手漉きの和紙はいつだとて魅力に満ちる。私はそれを見つめ、それに手を触れ、言ひ難い満足を覚える。美しければ美しいほど、かりそめには使ひ難い。余ほどの名筆ででもなくば、紙を穢すこと…

作品情報

分類NDC 585
公開日2012-01-06
最終更新2014-09-16
底本 「日本の名随筆68 紙」作品社
入力門田裕志
校正noriko saito

柳 宗悦の他の作品

柳 宗悦の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。