吉川 英治

宮本武蔵

07 二天の巻

新字新仮名 約170,032字・読了目安340分

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衆口 一 学問は朝飯前に。昼間は、藩の時務を見たり、時には江戸城へ詰めたり、その間に、武芸の稽古は随時にやるとして――夜はおおかた若侍相手に、打ち寛いでいる忠利であった。 「どうだな、何か近頃、おもしろい話は聞かぬか」 忠利がこういい出す時…

作品情報

分類NDC 913
公開日2013-02-28
最終更新2014-09-16
底本 「宮本武蔵(七)」吉川英治歴史時代文庫20、講談社 / 「宮本武蔵(六)」吉川英治歴史時代文庫19、講談社
入力門田裕志
校正仙酔ゑびす

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