指導者としての寺田先生
新字新仮名 約4,556字・読了目安9分
先生の臨終の席に御別れして、激しい心の動揺に圧されながらも、私はやむをえぬ事情のために、その晩の夜行で帰家の途に就いた。同じ汽車で小宮さんも仙台へ帰られたので、途中色々先生の追想を御伺いする機会を与えられた。三十年の心の友を失われた小宮さん…
作品情報
| 初出 | 「思想」1936(昭和11)年3月1日 |
|---|---|
| 分類 | NDC 289 |
| 公開日 | 2013-03-20 |
| 最終更新 | 2014-09-16 |
| 底本 | 「中谷宇吉郎随筆集」岩波文庫、岩波書店 |
| 入力 | 門田裕志 |
| 校正 | 川山隆 |
中谷 宇吉郎の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。