宮沢 賢治

〔洪積の台のはてなる〕

新字旧仮名 約142字・読了目安1分

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洪積の台のはてなる 一ひらの赤き粘土地 桐の群白くひかれど 枝しげくたけ低ければ 鍛冶町の米屋五助は 今日も来て灰を与へぬ。 かなたにてきらめく川や さてはまた遠山の雪 その枝にからすとまれば ざんざんと実はうちゆるゝ このときに教諭白藤 …

作品情報

分類NDC 911
公開日2011-07-09
最終更新2014-09-16
底本 「新修宮沢賢治全集 第六巻」筑摩書房
入力junk
校正土屋隆

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