萩原 朔太郎

抒情小曲集

02 序

新字旧仮名 約268字・読了目安1分

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私にとつて限りなくなつかしく思はれるは、この集にをさめられた室生の抒情小曲である。彼の過去に発表したすべての詩篇の中で、此等の抒情詩ほど、正直ないぢらしい感情にみちてゐるものはない。それは実に透明な青味を帯びた、美しい貝のやうな詩である。そ…

作品情報

初出「抒情小曲集」感情詩社、1918(大正7)年9月
分類NDC 911 914
公開日2013-04-11
最終更新2014-09-16
底本 「抒情小曲集・愛の詩集」講談社文芸文庫、講談社
入力田村和義
校正高柳典子

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