山村 暮鳥

或る淫売婦におくる詩

新字新仮名 約1,058字・読了目安2分

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女よ おんみは此の世のはてに立っている おんみの道はつきている おんみはそれをしっている いまこそおんみはその美しかった肉体を大地にかえす時だ 静かにその目をとじて一切を忘れねばならぬ おんみはいま何を考えているか おんみの無智の尊とさよ …

作品情報

初出「感情」1917(大正6)年9月号
分類NDC 911
公開日2015-12-08
最終更新2015-09-01
底本 「日本プロレタリア文学集・38 プロレタリア詩集(一)」新日本出版社
入力坂本真一
校正雪森

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