加藤 一夫

プロパガンダ

新字新仮名 約997字・読了目安2分

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今こそは、凡てのものの目覚める時だ 黎明の空は既に白みはじめた。 物質文明の麻酔剤に酔うて 無自覚に動いて居る間に 人間はみな其の本来の器能を奪われた。 労働者はその頭脳を、 智者はその手を、足を、視力を、腕力を、 そして、資本主はその良心…

作品情報

初出「労働文学」1919(大正8)年3月創刊号
分類NDC 911
公開日2016-01-28
最終更新2015-12-30
底本 「日本プロレタリア文学集・38 プロレタリア詩集(一)」新日本出版社
入力坂本真一
校正雪森

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