波立 一

夜明の集会

新字新仮名 約830字・読了目安2分

この作品を読む Amazonで探す

幽かなエンジンの響 ――炭山の深夜 午前三時 朝退けの号笛 未だ夜は明けぬ 寝たげな共同風呂場 とぎれ とぎれの騒めき おい 見たか ――採炭部の掲示板 浴槽の中は黙り勝ちだ 午前四時半 東の空 白む 発電所の煙突 ――クッキリとしてきた …

作品情報

初出「プロレタリア芸術」1928(昭和3)年3月号
分類NDC 911
公開日2015-07-10
最終更新2015-05-25
底本 「日本プロレタリア文学集・38 プロレタリア詩集(一)」新日本出版社
入力坂本真一
校正雪森

波立 一の他の作品

波立 一の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。