中島 葉那子

馬鈴薯階級の詩

新字新仮名 約1,150字・読了目安2分

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馬鈴薯階級の詩 (一) カマドガヤシの白い穂が 雪の様に飛ぶ十一月の野良で 仁平はおっかあや娘と仕事着の尻、枯っ風にひったくられ乍ら 馬鈴薯選別して俵につめていた。 もうこうなっては、安くとも高くとも売ってしまわねばシバレテしまう。 雲間を…

作品情報

初出「北緯五十度詩集」北緯五十度社、1931(昭和6)年11月
分類NDC 911
公開日2013-08-19
最終更新2015-08-29
底本 「日本プロレタリア文学集・39 プロレタリア詩集(二)」新日本出版社
入力坂本真一
校正Juki

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。