森 竹夫

保護職工

新字新仮名 約316字・読了目安1分

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働いているこの機械は家庭用シンガーミシン台ではない 旧式な製本の安機械 彼女は磨き歯車に油を注す 埃をうかべた日光が漸くさぐりあてるくらがりで だまりやさん だまりやさん だけどわたしはお前がじっと何をこらえているのか知ってるの 十六歳未満…

作品情報

初出「学校詩集」学校詩集発行所、1929(昭和4)年12月
分類NDC 911
公開日2018-06-21
最終更新2018-05-27
底本 「日本プロレタリア文学集・39 プロレタリア詩集(二)」新日本出版社
入力坂本真一
校正フクポー

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。