銭形平次捕物控
003 大盗懺悔
旧字旧仮名 約13,549字・読了目安27分
一 人間業では盜めさうもない物を盜んで、遲くとも三日以内には、元の持主に返すといふ不思議な盜賊が、江戸中を疾風の如く荒し廻りました。 「平次、御奉行朝倉石見守樣から嚴い御達しだ、――近頃府内を騷がす盜賊、盜んだ品を返せば罪はないやうなもので…
作品情報
| 初出 | 「オール讀物」文藝春秋社、1931(昭和6)年6月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2014-04-23 |
| 最終更新 | 2016-09-18 |
| 底本 | 「錢形平次捕物全集第九卷 幻の民五郎」同光社磯部書房 |
| 入力 | 特定非営利活動法人はるかぜ |
| 校正 | 門田裕志 |
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