銭形平次捕物控
166 花見の果て
旧字旧仮名 約14,089字・読了目安28分
一 菊屋傳右衞門の花見船は、兩國稻荷の下に着けて、同勢男女十幾人、ドカドカと廣小路の土を踏みましたが、 「まだ薄明るいぢやないか、橋の上から、もう一度向島を眺め乍ら、一杯やらう」 誰やらそんなことを云ふと、一日の行樂をまだ堪能し切れない貪婪…
作品情報
| 初出 | 「オール讀物」文藝春秋新社、1947(昭和22)年2月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2016-05-27 |
| 最終更新 | 2017-03-04 |
| 底本 | 「錢形平次捕物全集第十九卷 神隱し」同光社磯部書房 |
| 入力 | 特定非営利活動法人はるかぜ |
| 校正 | 門田裕志 |
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