銭形平次捕物控
300 系図の刺青
旧字旧仮名 約15,699字・読了目安31分
一 「親分は源氏ですか、それとも平家ですか」 ガラツ八の八五郎は、いきなりそんなことを言ふのです。御用も一段落になつた春のある日、後ろに一立齋廣重がよく描いた、桃色の空を眺めて、一本の煙管をあつちへやつたり、此方へ取つたり、結構な半日を、百…
作品情報
| 初出 | 「オール讀物」文藝春秋新社、1953(昭和28)年5月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2016-12-16 |
| 最終更新 | 2017-03-04 |
| 底本 | 「錢形平次捕物全集第二十一卷 闇に飛ぶ箭」同光社 |
| 入力 | 特定非営利活動法人はるかぜ |
| 校正 | 門田裕志 |
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