野村 胡堂

銭形平次捕物控

135 火の呪ひ

旧字旧仮名 約10,486字・読了目安21分

この作品を読む Amazonで探す

一 「親分」 「何んだ、八。大層あわててゐるぢやないか」 「天下の大事ですぜ、親分」 「大きく出やがつたな。大久保彦左衞門樣見たいな分別臭い顏をどこで仕入れて來たんだ」 錢形の平次は驚く色もありません。八五郎のガラツ八と來ては、向柳原の叔母…

作品情報

初出「オール讀物」文藝春秋社、1942(昭和17)年7月号
分類NDC 913
公開日2016-10-23
最終更新2016-09-09
底本 「錢形平次捕物全集第二十五卷 火の呪ひ」同光社
入力特定非営利活動法人はるかぜ
校正門田裕志

野村 胡堂の他の作品

野村 胡堂の作品をすべて見る →

底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。