銭形平次捕物控
187 二人娘
旧字旧仮名 約12,980字・読了目安26分
一 「親分、お願ひ、一つ出かけて下さい。このまゝぢや、あつしの男が立たねえことになります」 相變らず調子外れな八五郎でした。飛び込んで來るといきなり、錢形平次の手でも取つて引立てさうにするのです。 「何を面喰つてゐるんだ。俺を拜んだところで…
作品情報
| 初出 | 「オール讀物」文藝春秋新社、1948(昭和23)年10月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2016-12-10 |
| 最終更新 | 2017-03-04 |
| 底本 | 「錢形平次捕物全集第二十六卷 お長屋碁會」同光社 |
| 入力 | 特定非営利活動法人はるかぜ |
| 校正 | 門田裕志 |
野村 胡堂の他の作品
底本情報の詳細は青空文庫の図書カードを参照してください。