銭形平次捕物控
185 歩く死骸
旧字旧仮名 約12,109字・読了目安24分
一 「八、丁度宜いところだ。實は今お前を呼びにやらうかと思つてゐたところよ」 「へエ、何んか御馳走でもありますかえ」 錢形平次は、斯んな調子で八五郎を迎へました。この頃の暑さで、江戸の惡者共も大怠業をきめて居るらしく、珍らしく御用の方も閑だ…
作品情報
| 初出 | 「オール讀物」文藝春秋新社、1948(昭和23)年8月号 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2016-12-03 |
| 最終更新 | 2017-03-04 |
| 底本 | 「錢形平次捕物全集第二十六卷 お長屋碁會」同光社 |
| 入力 | 特定非営利活動法人はるかぜ |
| 校正 | 門田裕志 |
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