野村 胡堂

捕物小説のむずかしさ

新字新仮名 約1,867字・読了目安4分

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捕物小説を書くことの六つかしさに私は近頃悩み抜いて居る。「もう此辺で打ち切ろう」と思った事は一再でなく、わけても終戦後は雑誌の原稿に追い廻され乍ら、毎月そんなことばかり考えているのである。 二十年前、「オール読物」が創刊された時、編集長の今…

作品情報

初出「探偵作家クラブ会報 三〇号」1949(昭和24)年11月
分類NDC 914
公開日2014-01-17
最終更新2014-09-16
底本 「野村胡堂探偵小説全集」作品社
入力ばっちゃん
校正阿部哲也

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