忌々しき「死」の大君は
旧字旧仮名 約472字・読了目安1分
忌々しき「死」の大君は慈悲の敵なり、 昔より悲の母、 かたくなに、言向けがたき司かな。 われも心に「憂愁」の種を播かれぬ、 いざさらば憂ひて已まじ この舌の君さいなみに倦みぬとも。 われ今ここに君が身をつゆばかりだに 慈悲無しと思ふものから…
作品情報
| 初出 | 「家庭文芸 創刊号」1907(明治40)年1月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 971 |
| 公開日 | 2012-11-29 |
| 最終更新 | 2014-09-16 |
| 底本 | 「上田敏全訳詩集」岩波文庫、岩波書店 |
| 入力 | 川山隆 |
| 校正 | 成宮佐知子 |
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