戸坂 潤

私の見た大学

新字新仮名 約1,834字・読了目安4分

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私小説というものがあって、その評判は好悪相半ばしているようだが、それは私という自分であるものにしか判らない小説、自分だけが面白がるための小説、を意味する心算ではないらしい。それで私論というのも、自分にしか通用しない論文という意味ではあるまい…

作品情報

初出「三田新聞 第三七〇号」1937(昭和12)年5月
分類NDC 377
公開日2012-08-10
最終更新2014-09-16
底本 「戸坂潤全集 別巻」勁草書房
入力矢野正人
校正Juki

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