討たせてやらぬ敵討
新字新仮名 約12,047字・読了目安24分
◇ 寛永十六年四月十六日の早朝。陸奥国会津四十万石加藤式部少輔明成の家士、弓削田宮内は若松城の南の方で、突然起った轟音にすわと、押っ取り刀で小屋の外へ飛び出した。この日宮内は頭痛がひどいので、小屋に引き籠って養生していたのである。 宮内は骨…
作品情報
| 初出 | 「歌舞伎 秋季臨時増刊」歌舞伎出版部、1925(大正14)年9月 |
|---|---|
| 分類 | NDC 913 |
| 公開日 | 2015-10-14 |
| 最終更新 | 2015-09-01 |
| 底本 | 「仇討騒動異聞 時代小説の楽しみ⑩」新潮社 |
| 入力 | sogo |
| 校正 | noriko saito |
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