野村 胡堂

奇談クラブ〔戦後版〕

04 枕の妖異

新字新仮名 約12,463字・読了目安25分

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プロローグ それは四回目の奇談クラブの席上でした。 その日の話し手桜井作楽は、近頃では珍らしい和服姿――しかも十徳を着て頤髥を生やした、異様な風体で、いとも悠揚と演壇に起ったのです。 真珠色の光の中に、二十四人の会員と、その半数ほどの臨時会…

作品情報

初出「月刊読売」1947(昭和22)年3月
分類NDC 913
公開日2015-03-12
最終更新2015-02-17
底本 「野村胡堂伝奇幻想小説集成」作品社
入力門田裕志
校正阿部哲也

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