野村 胡堂

新奇談クラブ

04 第四夜 恋の不在証明

新字新仮名 約12,879字・読了目安26分

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プロローグ 「女は全く謎の塊のようなものですね」 奇談クラブの談話室――例の海の底のような幽幻な光の中で、第四番目の話の選手、望月晃は斯う始めました。 それは、十三人の会員達の度胆を抜く為に用意された、奇抜な序奏と言うよりは、寧ろ話し手の腹…

作品情報

初出「朝日」博文館、1931(昭和6)年4月号
分類NDC 913
公開日2020-04-14
最終更新2020-03-28
底本 「奇談クラブ(全)」桃源社
入力門田裕志
校正江村秀之

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